明治の剣聖・島田虎之助が逝った年令に開館したこともあり「剣は心なり、心正しからざれば剣また正しからず」から剣心館と命名する。
道場創立以来22年間が経過し、丈夫な体と苦しみに耐える強い心を持つ少年の育成に励む。毎年、文竹に優れる中学生剣士を送り出す。
館長の指導歴35年(平成13年)。月刊誌(平成13年)「武道2月号」に掲載。